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校務支援システム『Active Academy』の価格機能評判とメリット・デメリットを比較

投稿日:2026/03/30 更新日:2026/08/24

校務支援システム『Active Academy』の特徴

大学業務を効率化するクラウド対応の学務支援システム

Active Academyは、株式会社電翔が提供する学務管理システムで、主に大学などの教育機関向けに設計されています。

このシステムは、学生の個人情報管理や就職支援、プロモーション活動の管理など、多岐にわたり業務を効率化します。ペーパーレス化を進めるための機能も用意されており、必要なシステムを段階的に導入できるため、コスト削減にもつながります。

 クラウド対応型も用意されており、教育機関のニーズに合わせた柔軟な運用が可能になっています。

株式会社電翔は教育・医療・流通を支えるITソリューション企業

Active Academyを提供する株式会社電翔は、1985年に設立され、静岡県静岡市に本社を構えるITソリューション企業です。

主な事業内容は、ソフトウェアの開発、システムの導入支援、ITコンサルティングサービスを提供しています。

教育機関や医療機関、流通業など多岐にわたり業界に向けてITソリューションを提供し、企業や自治体の業務効率化をサポートしています。 特に、文教向けのソリューションに力を入れています。 「Active Academy」などの学務システムは、全国130校以上の導入実績を誇っています。

医療機関の経営情報システム「New HAIS」や、入退管理システム「Safety the Next Stage」なども提供していて、病院経営の改善やセキュリティ対策に向けた強化にも貢献しています。

利用者のニーズに応えた柔軟なカスタマイズが可能であり、導入後のサポートも充実しています。

さらに、株式会社電翔は、デジタルトランスフォーメーション(DX)事業にも積極的に取り組んでいて、スマート学生証や高齢者向けの身元確認アプリなど、最新技術を活用したプロダクトを開発しています。

電翔は、初期システムを提供するだけでなく、導入から運用サポートまでを含めたサービスを提供していて、クライアントとの長期的な信頼関係を構築することを大切にしています。

ジョー先生

導入実績を見ると、システム発売以来12年で100校を超える実績があるようです。

システム導入の際にはデータ作業を支援してくれるようで、手厚いサポートが期待できそうな印象を受けます。

校務支援システム『Active Academy』の機能

Active Academyは、主に大学向けに設計された学務管理システムです。主に、学生情報や学籍管理、成績管理、履修登録、管理、就職支援、権利管理など、教育におけるたしかな業務を一元的に管理できます。以下に、主な機能を紹介します。

学務システム

学生の履修登録、成績管理、学籍管理など、大学運営に必要な業務を統合的に管理する機能です。

履修状況の確認や卒業要件の管理が可能で、学生と教職員の負担を軽減します。

Webポータルシステム

掲示板機能や学生へのお知らせ機能、学生と教職員間の情報共有をスムーズに行います。

マルチデバイス対応のため、スマホやタブレットからもアクセス可能で、学生はどこからでも情報を確認できます。

受験システム

受験者の情報管理から合否判定まで、審査業務全体をサポートします。

受験者の個人情報や結果試験を一括管理し、合否通知の自動化が可能です。

キャリア支援システム

学生の就職活動の進捗管理や企業とのマッチングを支援します。

就職活動に必要な情報を提供し、就職活動の進め方をサポートします。

学納金管理システム

学費関係の請求から支払いまでのプロセスを一元管理します。

振込用紙での請求作業だけでなく、口座振替での学納金収納業務に対応しています。

学校窓口への現金持参も対応ができ、学校の運用、保護者などの要望に合わせて設定し、納付業務を管理することが可能です。

このような機能によって、Active Academyは大学業務の効率化を図り、学生サービスの向上に貢献するシステムとして、広く採用されています。

ジョー先生

100校以上の導入実績をもっていることから、ニーズに合わせた導入ができる信頼あるシステムといえますね。導入の方法については、インストール版とクラウド版があるようです。実態に合わせた導入計画には必要な情報ですので、ここで、導入のパターンについて確認しておきましょう。

オンプレミス型(オンプレ)は、企業や学校が自社の設備内でサーバーやソフトウェアを運用する方式です。このモデルでは、ハードウェア、ソフトウェア、ネットワークインフラをすべて自社で管理します。主な特徴は以下の通りです。

カスタマイズ性:自社のニーズに合わせてシステムを細かくカスタマイズ可能です。

セキュリティ:データを自社内に保持するため、物理的なセキュリティが高くなります。

管理と運用:システムのメンテナンスやアップデートを自社で行う必要があり、専任のITスタッフが必要です。

初期コスト:ハードウェアやソフトウェアの導入費用が高くなりがちです。

 

クラウド型は、インターネットを介して外部のクラウドサービスプロバイダーが提供するサーバーやソフトウェアを利用する方式です。このモデルでは、ハードウェアやソフトウェアの管理をプロバイダーに任せます。主な特徴は以下の通りです。

柔軟性とスケーラビリティ:必要に応じてリソースを追加・削減でき、利用量に応じた料金体系です。

アクセス性:インターネット接続があれば、どこからでもアクセス可能です。

コスト効率:初期投資が少なく、運用費用が安定しています。

自動アップデート:プロバイダーがメンテナンスやアップデートを行うため、最新の状態が維持されます。

 

各モデルにはそれぞれメリットとデメリットがあり、企業や学校の規模、予算、セキュリティ要件、運用体制などに応じて最適なモデルを選択することが重要です。オンプレミス型は高度なカスタマイズが必要な場合や高度なセキュリティを求める場合に適しています。クラウド型は柔軟性やコスト効率を重視する場合に最適です。

(※オンプレ型とクラウド型について詳しくはこちらのページ)

https://komushien-hikaku.com/post779/

校務支援システム『Active Academy』のレビューとスコアランク

実際の学校の先生600人に聞いた!本サイトオリジナルの調査を実施

校務支援システムの実態を調べるために、校務支援システムを利用したことのある実際の学校の先生600人に対してオリジナルの調査を実施しました。

【調査の概要】

調査時期:2024年3月

調査方法:インターネット

調査対象人数:600人

調査対象者:全国18歳〜69歳校務支援システムを使ったことがある学校の教員(ICT担当・経営層含む)

調査対象校務支援システム:57システム

今回の『Active Academy』については8人の利用者のデータをもとに記事を書いています。

Active Academyの利用率は0.4%

Active Academyの利用率は調査対象の校務支援システムの中では0.4%の利用率でした。

実際に利用者の反応としてはどのようなものになっているのでしょうか。

次の項目から、調査結果をまとめていきます。

ユーザー満足度は87.5%

統一満足度調査では満足度は87.5%でした。

今回の調査ではこのような満足度になっていますが、さらなる改善・アップデートによって満足度がさらに高まっていくことに期待したいですね。

ユーザーの今後の利用意向は87.5%

今後も使いたいという利用意向は87.5%という結果となりました。

今後導入する学校や使用する現場の教職員からすると、利用意向は重要な指標なので参考にしていきたいですね。

Active Academyのイメージの中では「カスタマイズがしやすい」「導入が簡単」が50.0%で高かった

その他のイメージ項目を集計すると、全イメージ項目の中でActive Academyで高かったのは「カスタマイズがしやすい」「導入が簡単」という2項目でした。

校務支援システム『Active Academy』のランキング

『Active Academy』の認知度は2.2%で48位

『Active Academy』よりも1つ高い認知ランキングに

『SCHOOL-BASE』(2.3%)

がランクインしていました。

『Active Academy』と認知度が同着なシステムに

『LiveCampusU』『Uni Vision』『wacati』

がランクインしていました。

『Active Academy』よりも1つ低い認知ランキングに

『CARE』『Dodai Campus』『キャンパス マジック』(各2.0%)

がランクインしていました。

『Active Academy』の利用経験率は1.4%で40位

『Active Academy』よりも1つ高い利用経験率ランキングに

『LiveCampusU』『メソフィア』(1.6%)

がランクインしていました。

『Active Academy』と利用経験率が同着なシステムに

『Uni Vision』『eG-School』『キャンパスマジック』『ツムギノ』

がランクインしていました。

『Active Academy』よりも1つ低い利用経験率ランキングに

『Major School System』『wacati』『アイアシスタント』『キャンパスフォース』(各1.3%)

がランクインしていました。

最新情報

大型バージョンアップによる快適さアップ

2025年7月に実施された大型バージョンアップでは、Webインターフェースが刷新され、より直感的な操作性や表示速度の向上が図られました

レスポンシブデザイン対応によりスマートフォン・タブレットからの利用も快適になり、学内外問わず柔軟にアクセスできるよう改善されています。

基盤技術面ではデータベースを従来のOracleからオープンソースのPostgreSQLへ移行し、将来的なクラウド運用を見据えたシステム構成とすることで柔軟性・拡張性が高められています。

各種機能の追加と強化

新モジュールやサービス連携の拡充も行われ、Web出願(オンライン出願)機能やオンライン支払申請、学校IR(インスティテューショナル・リサーチ)機能、そしてデジタル学生証への対応などが順次追加・強化されました。

セキュリティ面の取り組みとして2024年2月には顔認証システム提供企業との業務提携が発表されており、スマートフォンを活用したスマート学生証(デジタル身分証)と顔認証による入退室管理のDX化で、不審者侵入防止やID紛失リスク低減などキャンパスのセキュリティ強化が進められています。

引用サイト

densho-gp.co.jpdensho-gp.co.jpdensho-gp.co.jpdensho-gp.co.jpdensho-gp.co.jp

まとめ

Active Academyは大学業務の効率化とデジタル化を支援する学務管理システム

Active Academyは、大学や専門学校などの教育機関向けに設計された学務管理システムで、主に学生情報や成績管理、履修登録、就職支援など、教育機関が必要とする事務を一元管理することができます。

特に、就職支援機能は、学生が卒業後のキャリアをスムーズに進められるようサポートしてくれます。 企業情報の管理や学生の希望に合わせたマッチングが可能であり、就職活動の進捗状況もシステム上で管理できます。教職員は学生の就職活動を効率的にサポートし、企業との連携を強化することができます。

また、Active Academyは、クラウドベースで運用することができ、インターネット接続があればどこからでもアクセス可能です。

リモート学習や在宅勤務など、場所を選ばない柔軟な運用が可能です。セキュリティ対策も充実していて、学生や教職員の情報が安全に管理されます。

総じて、Active Academyは、大学運営の業務を効率化するだけでなく、教育現場のデジタル化を効果的に支援するシステムと言えます。

学生の学習支援やキャリア形成のサポートにも力を入れていて、教育の質を高めるためのツールとして、100校以上の大学や専門学校で採用されています。

一方で実際に使っている教職員の方々の生の声を聞くと、満足度と継続利用希望の高く、導入が比較的簡単なシステムであることも分かりました。

Active Academyを導入する場合は、学校運営に必要な機能を事前にリサーチし、どのようなカスタマイズを求めているかをよく確認し、現場の理解も含めて計画していくことが望ましいと思われます。

著者紹介
ジョー先生 教員

元公立校教員で、ICT担当としての教員歴10年以上。自治体の教育研究会の情報教育部にも所属。校務支援システムは30個以上を現場で比較検討経験あり。教育関連書籍の執筆・出版経験あり