教育現場の効率化に必須!校務支援システムを徹底比較!

校務支援システムを導入、もしくは変更したいが、多くのシステムが
あり比較検討が中々進まない。そんな方に向けて、あらゆる角度か
らサービスの比較を行いました!

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校務支援システムの種類

校務支援システムには大きく分けて2種類あるのをご存知でしたか?
これからの時代は国や行政も推進する「フルクラウド型」が重要です。

校務支援システム比較表

校務支援システムを比較する際は、システムが使いやすいのを選ぶのはもちろん、機能、使いやすさ、セキュリティ、コスト、カスタマイズできるか等、比較、検討項目が多くあります。そこで、現在ある校務支援システムの機能を比較しましたので、お役立てください!

スクロール
サービス名 BLEND 公式サイト スクールエンジン 公式サイト C4th 公式サイト スズキ校務 公式サイト Classi 公式サイト
料金体系 児童生徒一人当たり
月額300円
小中学校 月額22000円
高等学校 月額44000円
学校用グループウェア 月額11000円
学校徴収金 月額11000円
初期費用
校務支援(小中高)330000円
学校用グループウェア 44000円
学校徴収金 110000円
※現地での操作指導等は別途費用が発生する場合があります。
※自治体センター集中モデルの場合、上記以外にサーバー・通信設備・サポート費用が別途必要です。
C4thクラウドスタンダード
月額35,000円
初期費用などは0円

C4thクラウドプレミアム
要問合せ
オープン価格 要問合せ
構築 フルクラウド型
(SaaS型)
自治体センター集中モデル
/SaaSモデル
オンプレ/クラウド オンプレ/クラウド クラウド型
サポート体制 学校専属サポート
チームによる対応
公式サイト記載なし サポートセンターによる対応 サポートセンターによる対応 ヘルプページ
classi活用サイトチエノワ
classiサポートデスク
問い合わせフォーム
対象校種 幼稚園、小学校、中学校
高等学校、専門学校
小学校、中学校、高等学校 小学校、中学校、高等学校 小学校、中学校 小学校、中学校、高等学校、専門学校、大学
連絡機能 児童生徒/保護者/教職員間
連絡・アンケートを
同一アプリ内で完結
学校用グループウェア(教職員)とHome services(保護者)の導入が必要 保護者連絡は
C4th Home & Schoolが必要
公式サイト記載なし 校内グループ機能
入試管理 WEB出願/受験票発行
試験結果/判定会資料
合否通知/新入生登録
WEB出願システム/受験票交付
合否登録合否発表
出願倍率集計/検定料収納額管理
公式サイト記載なし 公式サイト記載なし 公式サイト記載なし
学習管理 プロジェクト管理/課題管理
学習記録/活動レポート
実力テスト結果管理 学習ノートの利用は
別アプリケーションの導入が必要
公式サイト記載なし 単元定着トレーニング
学習マップ/学習記録
ポートフォリオ/Webテスト
APPLIC認証 一般財団法人全国地域情報化推進協会(APPLIC)教育情報アプリケーションユニット校務基本情報データ連携における準拠登録・相互接続確認製品(小中学校版、高等学校版) 「教育情報アプリケーションユニット標準仕様」準拠登録。相互接続確認製品(小中学校版、高等学校版) 一般財団法人全国地域情報化推進協会(APPLIC:アプ リック)「教育情報アプリケーションユニット標準仕様⦆校務基本 情報データ連携 小中学校版V2.1」において、準拠登録・相互接 続確認製品マークを取得 一般社団法人全国地域情報化推進協会(APPLIC)が規定した教育情報アプリケーションユニット標準仕様「教育基本情報データ連携 小中学校版」V2.1における、「学習者情報アプリケーションユニット」及び「学校保健アプリケーションユニット」に準拠 公式サイト記載なし
その他認証 ISMS ISO27017
プライバシーマーク
ISMS-AC CLOUD761373(ISO/IEC 27017) ISMS認証 公式サイト記載なし 公式サイト記載なし
比較表をすべて見る

※2024年11月時点での各サービス公式WEBサイト等の情報から整理

失敗しない選ぶときのポイントは?

いざ、校務効率化のためシステム導入!と思いきや「こんなはずではなかった!」
「うちの学校にはここは合わなかった..」など失敗してしまうケースも多くあるようです。
その中でも多い失敗例を見ていきましょう!

サーバーの設置が思ったよりも大変で
スペースもかなり取られてしまう
操作や機能性が高すぎて
使いこなせない教職員が多かった
導入後もアップデート作業や
メンテナンス作業が多々発生
初期費用やランニングコストが複雑で
予算オーバーになってしまった

校務支援システムの機能例一覧

出欠管理
成績管理
学籍管理
施設管理
連絡機能
入試管理
保健管理
アンケート

迷ったら校務支援システム比較サイト
おすすめのこのシステム!

幼稚園〜大学までさまざまな
教育現場で柔軟に活用できる

フルクラウド型による特長

サーバー設置不要で簡単に利用開始
常に最新のセキュリティへアップデート
様々なデバイスやOSで利用可能
初期導入費も運用サポート費もかからない月額制(生徒数 × 月額料金)
生徒1人あたり 月額 300 ※自治体は応相談 ※セキュリティの運用については、要望に応じて別途費用にて対応あり
生徒1人あたり
月額 300
※自治体は応相談
※セキュリティの運用については、要望に応じて別途費用にて対応あり

おすすめのポイント

  1. 元教員・教育関係も多く、導入実績豊富な学校専門チーム
  2. 初めての方でも簡単に導入できるクラウドサービス
  3. 組織で予算がとりやすい、低価格で明朗なプラン体系
  4. 迅速かつ柔軟なサポート体制
  5. ・導入後もヒアリングと検証を重ね、さらに使いやすく進化

FAQよくあるご質問

Q.

フルクラウド型とそうでないものは何が違う?

A.

フルクラウド型はインターネット経由でシステムを利用する形式で、自前で環境やソフトを用意する必要がないために手軽で格安・安心という特長があります。オンプレミス型やセミクラウド型といった形式では、自前でサーバーやソフトを用意する必要があり、導入や運用のハードルが高いのが現状です。

Q.

どういう視点で選ぶのがいい?

A.

これからの時代はフルクラウド型のシステムを選ぶことが望ましいです。

国や行政がクラウド型の導入を推進・支援する動きがあるほか、導入のハードルの低さや運用の手軽さ、セキュリティの面でも多くのメリットがあるとされています。

Q.

運用は一人でもできる?

A.

フルクラウド型のシステムであれば、システムのベースがすでに完成されているので取り扱い方を多少学べば一人でも運用することが可能です。

Q.

そもそも校務支援システムとは何?

A.

文部科学省の定義によると「教務系(成績処理、出欠管理、時数管理等)、保健系(健康診断票、保健室来室管理等)、学籍系(指導要録 等)、学校事務系など統合した機能を有しているシステム」とされています。校務支援システムを導入することでデータを一元管理できるほか、教員の事務負担を軽減し時間を創出し、教育の質を高めることや保護者とのコミュニケーションを活発に行うことができるようになります。

Q.

教務システムと校務システムの違いは?

A.

従来は成績・出欠・時数管理といった「教務」の管理をメインとするシステムが使われていました。しかし近年はそれらに指導要録といった学籍関係や、生徒の健康状態に関する保健系、施設管理や先生の勤怠管理といった事務系等、多様な機能が加わって統合的に学校の業務を扱うことができる校務支援システムが主流となりつつあります。 

Q.

校務支援システムはいつから導入が進んだ?

A.

文部科学省は平成29年に「校務におけるICT活用促進事業」において「統合型校務支援システムの導入のための出引き」を作成し、導入を推進しています。

Q.

校務支援システムの課題は?

A.

文部科学省の調査によると「導入したいが予算を確保できない」が46.2%を占めています。また、「導入の必要性を感じない」が16.6%、「導入したいが調達できるだけの事務体制がない」が15.3%と続きます。

成績・出欠・時数の管理に加えて、学籍や保健・事務等の学校にかかわるあらゆる業務を統合的に電子化し扱うことができるシステムのこと。