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校務支援システム『STEPシリーズ』の価格機能評判とメリット・デメリットを比較

投稿日:2026/08/24 更新日:2026/08/24

校務支援システム『STEPシリーズ』の特徴

『STEPシリーズ』は学校経営戦略パッケージシステム

校務支援システム『STEPシリーズ』は、株式会社コンピュータムーブが提供する学校経営戦略パッケージシステムであり、教育機関の業務効率化と教育の質の向上を目指して開発されました。

入学から卒業まで児童・生徒・学生に関わる情報を一元管理し、各配置の業務を統合することで、データを無駄なく活用し、効率性を向上させます。

学校法人向けの機能を備え、最新のIT技術を用いて業務の標準化やコスト削減を図り、最小の労力で実力を最大限に発揮することができるシステムとなっています。

『STEPシリーズ』は、小学校から大学・大学院まで、それぞれの教育機関での導入が可能です。

その効果として、業務改善を通じた働き方改革の推進や、教育の質の向上により、児童・生徒・学生の満足度向上が期待されています。

教育機関全体の改革を支援するシステムとして、多様な機能と柔軟な対応力が特徴です。

IT分野での経験と実績を積み重ね、多様なニーズに応えるサービスを提供する「株式会社コンピュータムーブ」企業が提供

株式会社コンピュータムーブは、1983年に設立された日本のIT企業で、教育機関、民間企業、官公を対象にITサービスを提供しています。

事業内容としては、サーバーやパーソナルコンピュータなどのOA機器販売、顧客ニーズに応えたシステム設計やプログラミングなどのソフトウェア開発、さらにネットワークシステムの設計、構築、運用、保守サービスを行っています。

また、事務機械化の指導や要員の教育・育成にも力を入れて、顧客のITリテラシー向上も支援しています。

主な製品として、教育機関向けに業務効率化と教育の質向上を支援する『STEPシリーズ』があります。 

拠点は本社を山梨県甲斐市に置き、東京支店(東京都新宿区)や大阪営業所(大阪市淀川区)といった国内拠点に加えて、タイ・バンコクと中国・上海にも海外拠点を持ち、国際的な事業展開も行っています。

1983年に甲府市城東にソフトハウスとして設立された後、1988年には事業拡大に伴い山梨県の竜王町に本社を移転しました。1995年には東京事務所を設立して首都圏での事業を強化しました。

2015年にはタイ・バンコクに海外拠点を設立し、2021年には中国・上海にも拠点を拡大するなど、アジア地域での事業展開も積極的に推進しています。

株式会社コンピュータムーブは、長年IT分野での経験と実績を積み重ね、多様なニーズに応えるサービスの提供を行っています。

教務・校務システムと学校法人システムを統合STEPシリーズの特徴

校務支援システム『STEPシリーズ』は、教育機関の業務を総合的に支援するため、教務・校務システムと学校法人システムを統合的に提供しています。

監査管理や成績管理、出欠管理、カリキュラム管理、さらには会計管理や人事管理といった概略業務を全面的にサポートします。

学生や教職員に関する情報がデータベース化され、各部署での情報共有がスムーズになるため、業務の重複や情報の食い違いを回避し、スムーズな作業が可能となります。

業務効率の向上にも重点を置いていて、従来の手作業で行っていた作業をシステム化することで、作業時間の短縮とヒューマンエラーの軽減を実現します。

例えば、成績の集計や出欠記録を自動化したり、各教育機関の特性やニーズに応じて機能や画面レイアウトを柔軟にカスタマイズしたりして、現場に適した運用を可能にします。

さらに、セキュリティ面でも厳重な対策が実施されており、アクセス権の設定により情報漏洩リスクを極力抑え、安全な運用が実現されています。

保護者と学生との連携も強化されていて、保護者への通知や連絡の管理がシステム上で行えるため、コミュニケーションの効率化が図られます。

学生はポータル機能により、自分の成績や出欠情報を確認できるため、自己管理しやすくなります。

『STEPシリーズ』は教育機関のさまざまなニーズに対応し、学校経営の運営改善に貢献しています。

校務支援システム『STEPシリーズ』の機能

校務支援システム『STEPシリーズ』は、教務・校務システムと学校法人システムの2つの主要なカテゴリに分かれています

教務・校務システム

生徒・学生情報管理

入学から卒業までの児童・生徒・学生に関する情報を一元的に管理します。

各部署での情報共有が認められ、個々の学生の状況認識や対応がスムーズに進みます。

入試管理

志願者の情報収集から合否判定、入学手続きまでの一連の監査業務をサポートします。

入試業務の効率化と正確性の向上が期待できます。

成績管理

試験結果や評価をデータベース化し、成績の集計や分析を容易に行えます。

学生の学習状況の把握や指導方針の策定がスムーズになります。

出欠管理

出席状況の記録と分析を行い、問題の早期発見や対応を支援します。

欠席が多い学生への早期対応や保護者への迅速な連絡が可能になります。

カリキュラム管理

授業計画や時間割の作成、教育課程の編成をサポートします。

カリキュラム全体の見通しを立てやすくし、教員配置や授業時数の調整を効率化します。

Web連絡帳(小学校)

インターネットブラウザと電子メールを利用し、学校から保護者へ情報を発信します。

 1ヵ月の行事予定を一目で確認できる見やすいイベントカレンダーがあります。

学校行事や連絡事項をイベントカレンダーに登録すれば、保護者に簡単に共有することができます。

学校法人システム

学校法人会計システム

学校法人会計基準に準拠した機能を搭載していて、入力したデータを活用し、経営の分析資料を出力することで、効率的な会計業務を支援します。

限りある予算を経営方針に則り、無駄なく、効率的に編成、分配できます。

決算処理

会計システムの中核となるシステムです。

伝票の入力(起票)から毎日のチェック、月次報告書、支払業務、決算書の作成まで、一連の業務を行って適正な会計業務を支援します。

財務分析サブシステム

学校運営にとって重要な計画を進める際に必要な財務分析を行い、適切な資金計画とリスクの評価をします。

経営資源を効率的に利用するための情報を、簡単な操作で確認することができます。

Web申請サブシステム

予算の申請や執行をブラウザで行い、各部署からの入力ができるシステムです。

承認ルートを管理して、各オペレータの権限を考慮した各種申請や認証を行うことが可能です。

システムはブラウザ上で稼働するため、専用アプリケーションをインストールする必要がありません。

『STEPシリーズ』は、これらの機能を統合的に提供して、教育機関の多様なニーズに対応し、適切な学校運営を支援します。

ジョー先生

小学校から大学まで、それぞれの教育機関に合わせたシステムがあって、導入側にとってイメージがもちやすく、分かりやすそうですね。

校務支援システム『STEPシリーズ』のレビューとスコアランク

実際の学校の先生600人に聞いた!本サイトオリジナルの調査を実施

校務支援システムの実態を調べるために、校務支援システムを利用したことのある実際の学校の先生600人に対してオリジナルの調査を実施しました。

【調査の概要】調査時期:2024年3月調査方法:インターネット調査対象人数:600人調査対象者:全国18歳〜69歳校務支援システムを使ったことがある学校の教員(ICT担当・経営層含む)調査対象校務支援システム:57システム

今回の『STEPシリーズ』については4人の利用者のデータをもとに記事を書いています。

ユーザー満足度は100%

統一満足度調査では満足度は100%でした。

今回の調査では利用者の全員が満足いく使用感となっています。さらなる改善・アップデートによってこの満足度を維持しつつ、利用者増に期待したいですね。

ユーザーの今後の利用意向は100%

今後も使いたいという利用意向は100%と、利用者全員が引き続き利用したいと考えていることが分かりました。

今後導入する学校や使用する現場の教職員からすると、利用意向は重要な指標なので参考にしていきたいですね。

STEPシリーズのイメージの中では「最新の教育環境に対応している」が75.0%で高かった

その他のイメージ項目を集計すると、全イメージ項目の中でSTEPシリーズで高かったのは「最新の教育環境に対応している」という項目でした。

校務支援システム『STEPシリーズ』のランキング

『STEPシリーズ』の認知度は2.5%で41位

『STEPシリーズ』よりも1つ高い認知ランキングに

『Clarinet校務』『eG-School』『iFuture』『Campus Force』『ひかり校務支援』(各2.7%)

がランクインしていました。

『STEPシリーズ』と認知度が同着なシステムに

『A-Portal』『School Gear』『CampusMagic』『アイアシスタント』『ツムギノ』『メソフィア』

がランクインしていました。

『STEPシリーズ』よりも1つ低い認知ランキングに

『SCHOOL-BASE』(2.3%)

がランクインしていました。

『STEPシリーズ』の利用経験率は0.7%で56位

『STEPシリーズ』よりも1つ高い利用経験率ランキングに

『School Gear』(0.9%)

がランクインしていました。

『STEPシリーズ』よりも1つ低い利用経験率ランキングに

『SCHOOL-BASE』(0.5%)

がランクインしていました。

最新情報

2024年以降の新機能・アップデート

2024年以降、『STEPシリーズ』は機能強化と利便性向上のアップデートを継続しています。

成績管理機能では試験結果や欠課情報を一元管理し、蓄積データを資料作成や分析に活用できるよう改善されています。

Webポータルの刷新により、校内ポータル「Icontact」を通じた教職員間の迅速な情報共有や、入試結果のインターネット発表が可能になるなど(PC・スマートフォン対応)学生・保護者サービスが向上しています。

モバイル対応も強化され、出欠情報のリアルタイム確認や入力がタブレット・スマホからでも行えるため、GIGAスクール構想下での柔軟な校務運営を支援します。

提供体制・価格の最新動向

『STEPシリーズ』はオンプレミス型とクラウド型の双方を提供しており、学校のニーズに応じた導入形態を選択できます

従来は買い切りライセンス+保守契約が主流でしたが、近年はクラウドサービスによるサブスクリプション提供にも対応しており、初期導入負荷の軽減やリモート利用ニーズに応えています。

公式には具体的な価格を公開していませんが、規模・カスタマイズに応じた個別見積もりとなるようです。

引用サイト

https://step.move-net.jp/teaching-affairs/junior-high-and-high-school/web-integration-subsystem

まとめ

STEPシリーズは学校の管理業務を包括的にサポートし、効率化できるシステム

校務支援システム『STEPシリーズ』は、学校教務と法人業務の両方を総合的にサポートし、入試管理、成績管理、出欠管理、カリキュラム管理、会計、人事管理などさまざまな業務の一元管理を実現しています。

 システム上で学生や教職員の情報をデータベース化することで、機関内での情報が共有され、業務の重複や情報の不一致が防げるとともに、スムーズな運営が可能になります。

手作業で行っていた多くの業務がシステム化されることで、作業時間の短縮とヒューマンエラーの軽減が実現し、教職員の負担も軽減されるというメリットがあります。

セキュリティ面では、危機対策とアクセス管理により、情報漏洩リスクを極力抑え、安全性を確保しています。

保護者や学生向けのポータル機能も備え、成績や出欠状況の確認が可能であり、保護者との連携も強化されるため、教育機関の業務効率化とコミュニケーション改善に大きく貢献するシステムです。

実際に使っている教職員の方々の生の声を聞くと、満足度と継続利用希望が非常に高いシステムであることも分かりました。

STEPシリーズを導入する場合は、学校運営に必要な機能を事前にリサーチし、どのようなカスタマイズを求めているかをよく確認し、現場の理解も含めて計画していくことが望ましいと思われます。

著者紹介
ジョー先生 教員

元公立校教員で、ICT担当としての教員歴10年以上。自治体の教育研究会の情報教育部にも所属。校務支援システムは30個以上を現場で比較検討経験あり。教育関連書籍の執筆・出版経験あり