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校務支援システム『スマート校務』の価格機能評判とメリット・デメリットを比較

投稿日:2026/03/26 更新日:2026/07/13

校務支援システム『スマート校務』の特徴

ティーエスケイ情報システム株式会社(TSK情報)が提供する統合型校務支援システム

『スマート校務』は、ティーエスケイ情報システム株式会社(TSK情報)が提供する統合型校務支援システムです。

ティーエスケイ情報システム株式会社(TSK情報)は、ITソリューションを提供する企業で、特に教育機関向けの校務支援システム「スマート校務」を開発・提供しています。

会社は、高度な技術力と豊富な経験を活かし、業務効率化やデジタル化を推進するためのソリューションを提供しています。教育分野においては、クラウドベースのシステムを通じて学校運営の効率化と情報管理の向上を目指しています。

会社の主なサービス

校務支援システム: スマート校務

クラウドソリューション: クラウドベースでのデータ管理とアクセス

技術サポート: システム導入から運用までの全面サポート

ミッションとビジョン

ティーエスケイ情報システムは、技術革新を通じて教育現場の課題を解決し、持続可能な社会の実現を目指しています。最新のIT技術を活用し、顧客のニーズに応える柔軟なソリューションを提供することを使命としています。


公式WEBサイトhttps://tskis.jp/company/より

業務の効率化だけでなく、専門性の高いサービスによって、ニーズに応える柔軟なソリューションを提供することを理念としているようです。

学校運営の効率化と情報管理の向上を実現する校務システム

スマート校務は、学校の管理業務を効率化するために設計されており、教務系および事務系の業務を一元的に管理できます。

教務処理では出欠管理や成績管理、授業計画などをサポートし、事務処理では備品管理や給食管理、徴収金管理などの機能が含まれます。

クラウドベースのため、インターネットを介してどこからでもアクセス可能であり、タブレット対応により教室内でのリアルタイムなデータ入力が可能です。

また、GIGAスクール構想に対応し、Office365やSKYMENUとの名簿連携機能も備えています。

進級処理や複雑な作業も簡素化されます。セキュリティ対策も万全で、高度なセキュリティ基準を満たしているため、安心して利用できます。

スマート校務は、学校運営の効率化と情報管理の向上を実現するための強力なツールです。

今ある校務をスマートに!・教務系と事務系を連携することにより先生の仕事が軽減
先生のスマートな味方!・先生と一緒に開発した使いやすいシステム
学校現場をスマートに!・子供たちと向きあう時間が増えて教育の質の向上・いち早く子供の変化に気づき細かな指導を実現

公式WEBサイトhttps://xn--zck4a0d4fo89p6x0a.jp/より

クラウドベースで、教務と事務の両方を一元管理し、タブレット対応により教室内でのリアルタイム入力が可能です。

ここで、学校教務と学校事務の役割の違いについて少し触れておきます。

学校教務と学校事務は、学校運営において異なる役割をもっています。以下にそれぞれの内容を説明します。

学校教務は、主に教育活動に関連する業務を指します。

以下に例を示します。

授業計画と運営:学期ごとの授業計画の作成や時間割の編成。

成績管理:テストや試験の実施、成績の評価および記録。

出欠管理:生徒の出席状況の把握と記録。

指導要録の作成:生徒の学習進度や成績、行動の記録。

進路指導:生徒の進学や就職に関する指導やサポート。

教務は、教師や教務担当者が中心となって行い、生徒の学習や教育活動を支援する役割を担っています。

学校事務は、学校運営に関する管理業務を指します。

以下に例を示します。

会計管理:予算の編成、支出の管理、財務報告の作成。

人事管理:教職員の採用、給与管理、福利厚生。

総務業務:学校の設備管理、資料の保管、行事の準備。

広報業務:学校の広報活動、パンフレットの作成、ホームページの管理。

校務支援:学校全体の運営サポート、各種申請書類の処理。

事務は、事務職員が中心となって行い、学校全体の運営を円滑に進めるための業務を担っています。

このように、教務と事務は、それぞれが学校運営に不可欠な役割を果たしています。

教務は教育活動の管理・支援を行い、事務は学校全体の管理・運営をサポートします。これらの業務が連携することで、教育環境の質を高め、学校運営が円滑に行われるようになります。

ジョー先生

学校現場では、どうしても教室と職員室などが分かれてしまっているので、リアルタイムで情報の入力と確認ができる機能は欲しいところですね。また、教務と事務の役割の違いをしっかり把握しておくことで、校務支援システムの選び方が変わってくるので、確実に押さえておきたいポイントですね。

校務支援システム『スマート校務』の機能

スマート校務は、学校運営の効率化を目指し、多機能で使いやすいシステムを提供しています。

教務処理

学校行事や教職員予定を管理し、各クラスの時間割を作成します。

日報や年間予定作成、時数集計などが出力できます。行事予定と時間割を連動して、教職員の授業予定を管理することもできます。

日報や学校日誌などの各種帳票が出力可能です。時間割作成はモジュール授業に対応しています。

出欠管理

出席簿と健康観察簿が連携しているため二度入力する必要がなくなります。

出席簿・健康観察の他、保健日誌などの帳票が出力できます。

証明書作成

名簿管理システムと連携し在学証明書や卒業証明書を出力します。

成績管理

指導要録や通知表を一括入力でき、学校独自や市区町村で統一した通知表を作成することができます。

テスト結果を度数分布表を表示して分析できます。

市区町村独自の通知表作成、国の様式に対応した指導要録を作成することができます。

進路指導

児童・生徒の進路指導状況を一元管理し、個人調査報告書の作成を行うことができます。

個人データは名簿管理システムと、出欠記録は出欠管理システムと連携しており、スピーディな運用が可能です。

学校保健

学校の保健データを一元管理し、保健記録の処理を簡単に行うことができます。

検診データ管理、統計処理や通知書作成などの業務負荷を大幅に軽減することができます。

この他に、事務支援の機能も複数備わっています。

徴収金管理

学校ごとに月単価を設定し一括徴収が可能です。

口座振替データの作成、結果取り込みがスムーズに行えます。

給食費の徴収業務は公会計に対応しています。

給食管理

さまざまな給食タイプを管理できます。

個人ごとに食数を入力、管理できるため、個別の金額算出、請求が容易に行えます。

栄養管理システムと連携し、給食献立作成も支援します。

備品管理

理振台帳に対応しており、理科備品購入後の報告業務など、事務処理をスムーズに行うことができます。

市町村費会計

教育委員会では学校の予算・執行状況を一元管理し、会計処理を支援します。

学校では予算の執行状況が簡単に把握できます。

就学援助

就学予定者情報を取り込み、支給処理を一括して行い、各種報告書の作成をスムーズに行うことができます。

また執行状況を管理することができます。学校現場で利用できるシステムとなっています。

公文書受付

公文書の登録、修正、分類化を行い、登録した公文書をスムーズに検索することができます。

勤怠管理

タイムレコーダ(別売)と連携し、打刻した始業・終業時刻を管理して教員の勤務時間を管理できます。

ジョー先生

名簿管理システムと教務支援と事務支援がそれぞれつながっているので、利用しやすそうですね。

校務支援システム『スマート校務』のレビューランキングスコア

実際の学校の先生600人に聞いた!本サイトオリジナルの調査を実施

校務支援システムの実態を調べるために、校務支援システムを利用したことのある実際の学校の先生600人に対してオリジナルの調査を実施しました。

【調査の概要】

調査時期:2024年3月

調査方法:インターネット

調査対象人数:600人

調査対象者:全国18歳〜69歳校務支援システムを使ったことがある学校の教員(ICT担当・経営層含む)

調査対象校務支援システム:57システム

今回の『スマート校務』については23人の利用者のデータをもとに記事を書いています。

スマート校務の利用率は0.6%

スマート校務の利用率は調査対象の校務支援システムの中では低めで、0.6%の利用率でした。

しかし、機能も充実していて分かりやすい操作感をもつシステムとなっています。

実際に利用者の反応としてはどのようなものになっているのでしょうか。

次の項目から、調査結果をまとめていきます。

ユーザー満足度は72.7%

統一満足度調査では満足度は72.7%でした。

使用している学校はそれほど多くありませんが、不満点は低く、使用感に満足している先生が多いことが分かります。

スマート校務のイメージの中では「サポートが充実している」が45.5%で高かった

その他のイメージ項目を集計すると、全イメージ項目の中でスマート校務で高かったのは「サポートが充実している」というイメージでした。

使用している方々は、手厚いサポート体制を評価しているようです。

校務支援システム『スマート校務』の口コミレビュー

総合レビュー:私立校の利用者から評価が高いシステム

現役教員の方々の直接のレビューを見ると、主に私立校の経営層から高い評価を得ていることが分かりました。

今まで手書きから、パソコン入力と進化してきたが、パソコン入力がシステム化されており楽になった。時間の短縮になっている。

 

鳥取県 62歳 私立中学校教員

使いやすく、疲れない。

 

島根県 51歳 私立高等学校教員・ICT担当

ジョー先生

単純なデジタル化ではなく、実際の操作感や使い心地のよさが評価されていますね。私立校が多いことも特徴ですね。


スマート校務の最新情報

GIGAスクールに対応とUI・操作性を改善 

1人1台端末配備のGIGAスクール時代に合わせ、スマート校務は外部クラウドサービスとの名簿連携機能を強化しています。

具体的にはMicrosoft Office 365やSky株式会社の校務支援サービス(SKYMENU)と名簿情報を連携し、学年進行時の複雑な在籍・進級処理を自動化しました。

この対応により学習系システムとのデータ連携が容易になり、児童生徒情報の管理負担が軽減されています。

また、スマート校務は島根県内を中心に導入が進み、2024年時点で県内約100校に採用されています。

豊富な機能群とクラウド連携により教職員の業務負担を大幅に削減しているとの評価があり、他地域への展開も徐々に見られます。

参考xn--zck4a0d4fo89p6x0a.jplazuda.comedu.watch.impress.co.jp

まとめ

スマート校務は教務支援と事務支援の機能が充実した校務支援システム

スマート校務は、私立校の利用者からの評価が高いシステムであり、教務支援シリーズと事務支援シリーズごとに有効な機能をもつシステムであることが分かりました。

教務と事務の両方を一元管理し、リアルタイム入力が可能なタブレット対応が特徴です。クラウドによるどこからでもアクセス可能な利便性と、GIGAスクール構想対応により、効率的な校務処理と高いセキュリティを実現します。これにより、学校の運営が大幅に効率化され、教員の負担を軽減できることが分かりました。

スマート校務を導入する場合は、教務と事務の両面でのサポートに必要性や魅力を感じる学校が特に望ましいと思われます。

著者紹介
ジョー先生 教員

元公立校教員で、ICT担当としての教員歴10年以上。自治体の教育研究会の情報教育部にも所属。校務支援システムは30個以上を現場で比較検討経験あり。教育関連書籍の執筆・出版経験あり