校務支援システム一覧
様々な校務支援システムをご紹介
校務支援システム一覧
様々な校務支援システムをご紹介
『Siems』はシームズブレインズ株式会社が提供する校務支援システムです。
シームズブレインズ株式会社は、岡山県に本部を置き、「コンピュータソフトウェアの企画・設計・開発及び販売、保守並びにサポート業務」などの事業を展開する企業です。
設立は平成25年、東京にもオフィスを構え、学校法人森教育学園(岡山学芸館高等学校/岡山学芸館清秀中学校・高等部)と株式会社フューチャーリンクネットワークとパートナーシップを結んでいます。
信頼と協調に重きを置き、人のために尽くし、探求心をもちながら社会の繁栄を目指すことを経営理念としているようです。
カリキュラムの複雑化によって増え続ける事務処理の量的負担。
生徒の多様化によって生徒指導と教育相談のバランスが求められる質的負担。
種類の異なる2つの負担を軽減し、先生にとっても生徒・保護者にとっても価値あるシステムでありたいという設計思想で幾度となく改良を重ねて開発されたのがSiems(シームス)です。
先生同士が連携しながら生徒の状態に気を配り、潜在的な問題にいち早く気づくことができる環境をご提供することで建学の精神の具現化のお手伝いができるものと考えております。
公式WEBサイトhttps://www.s-brains.co.jp/siemsより
教員同士の連携に着眼点を置き、より現場に寄り添った開発をしてきたシステムのようです。
生徒の情報を把握することで、的確な指導ができるだけでなく、教員の指導に統一性をもたせることにつながります。
さらには、生徒の情報共有のみならず、業務のノウハウなどを共有することで指導スキルの向上、業務効率化も期待できます。
シームズブレインズ株式会社が提供するSiemsは、「事務処理支援」、「生徒指導支援」、「日常業務支援」の3種類の機能が搭載された校務システムです。
また、各学校の仕様に合わせた柔軟なカスタマイズが可能となっています。
一般的な校務システムである【事務処理支援】に、【生徒指導支援】、【日常業務支援】の機能をプラスした製品がSiems(シームス)です。
教育の質の向上を目指し、生徒や保護者に選ばれる学校創りを目指すために、Siemsでは日常の業務をサポートし、あらゆる情報を把握する為の機能が搭載されています。成績処理、出欠管理、指導要録など効率よく完備した人気の私立学校向け校務システムです。
公式WEBサイトhttps://www.s-brains.co.jp/siemsより
導入されている学校は、私立中学校・高等学校を中心に60校を超えています。公式ホームページには導入事例として、学校法人広陵学園「広陵高等学校」の記事が掲載されています。
iPadなどのデバイスを活用して生徒情報の共有に即時性と機動性をもたせることができます。
他にも、保護者向けのサービスを用いて保護者との連携を深め、さらに質の高い生徒指導を追求することもできそうです。
採用校に合わせた柔軟なシステム運用が可能となっています。

ジョー先生
業務的な機能だけでなく、人と人がコミュニケーションを図ることでより円滑に校務を進めていこうという学校に向いていそうですね。
Siemsにログインすると表示される個人専用のページです。
自分宛のメッセージや授業の予定、担任クラスの情報など、利用する人に合わせた情報が表示されるため、Myページを確認することで最新の情報を把握することができます。
利用する人が処理すべき項目だけが画面上に表示されるため、複数の学年を担当する場合でも一目で分かるようになっています。
表計算ソフトを用いる場合も、データを直接画面に貼り付けることができるため、入力が重複する心配もありません。
また、各種帳票はPDF形式で生成されるため、印刷前に内容を確認できます。
氏名や住所などの個人情報や顔写真、取得資格や特別活動の記録など、生徒に関するさまざまな情報を登録することができます。これらは、証明書や生徒指導要録の作成の際に活用されます。
生徒指導を行う上で欠課時数を確実に把握することは重要です。
生徒の異変にいち早く気付くことにもつながります。
さらに、欠課時数の超過を未然に防ぐための機能も備えているため、予防のための指導に役立てることができます。
運用の選択肢として、時限単位ではなく定期考査や学期末に集計値を入力することも可能です。
生徒への指導内容や指導上留意すべき情報を共有することで、より的確な生徒指導を行うことができます。
在学期間中の指導の履歴を時系列で確認することができます。
条件を選択して記事の絞り込みができるため、 留意すべき言葉掛けや触れてはいけないトラウマなどを確実に把握することができ、「知らなかった」というトラブルの未然防止にもなります。
教員同士での情報の交換や共有、スケジュールの管理や設備予約など、業務の効率化を図るための機能です。

ジョー先生
情報を共有することは当たり前のことですが、どうやって共有するかが重要です。そういった点で、Siemsは、パッと見て情報を把握できたり、必要な情報を選択して得られたりするようなので、使いやすそうな印象ですね。
校務支援システムの実態を調べるために、校務支援システムを利用したことのある実際の学校の先生600人に対してオリジナルの調査を実施しました。
【調査の概要】
調査時期:2024年3月
調査方法:インターネット
調査対象人数:600人
調査対象者:全国18歳〜69歳校務支援システムを使ったことがある学校の教員(ICT担当・経営層含む)
調査対象校務支援システム:57システム
今回の『Siems』については11人の利用者のデータをもとに記事を書いています。
Siemsのは調査対象の校務システムにおいて、1.0%の利用率でした。
業務機能+コミュニケーション機能という情報共有に長けたシステムとなっています。
実際に利用者の反応としてはどのようなものになっているのでしょうか。
次の項目から、調査結果をまとめていきます。
統一満足度調査では満足度は69.2%でした。
使用している学校はそれほど多くありませんが、不満点は低く、使用感に満足している先生が多いことが分かります。
その他のイメージ項目を集計すると、全イメージ項目の中でSiemsで高かったのは「カスタマイズがしやすい」「保護者や生徒も使いやすい」という2項目のイメージでした。
現役教員の方々の直接のレビューを見ると、私立校やICT担当から高い評価を得ていることが分かりました。

校務全般。慣れると業務が非常に楽。手書きの業務が減り、教員の働き方改革につながる。
京都府 53歳 私立中学校

カスタマイズが効きやすい。
東京都 49歳 私立高等学校・ICT担当

教材作成支援が秀逸。
東京都 51歳 公立中学校・ICT担当

ジョー先生
使い勝手のよさ、自校に合わせたカスタマイズのしやすさが評価されていますね。ICT担当の評価が高いということは、工夫のしやすさにあると思いますが、誰でも使いやすいかどうかという視点は大切ですね。
Siems(シームス)は私立学校向け校務支援システムとして長年実績を積んできましたが、2025年時点でさらに進化しています。
現在、全国の私立小中高あわせて約159校で導入されており、ブラウザベースでPCからタブレット(iPad)までマルチデバイスに対応した柔軟なシステムとして稼働しています。
他システムとの連携状況については、Siems自体が校務に関する機能を網羅しているため、単体で完結する場面が多いものの、外部サービスとのデータ連携ニーズにも対応が進められています。
現在、成績や学籍データの他システム提供用エクスポート機能や、他システムから出力されたCSVデータのインポート機能など、基本的な連携手段は備えています。
特にExcel連携に関しては、先生方が手元のExcel帳票で管理している成績データをそのままシステム画面に貼り付けて取り込めるなど、現場の工夫を活かせる機能が用意されています。
Siemsの2025年時点における最新動向は、クラウド時代の統合型校務支援システムへの対応強化と、教育DXの目標に即した機能拡充に集約されます。
教育現場では働き方改革の一環として校務の効率化・省力化が求められており、Siemsは情報共有機能や在宅校務対応によってそれに応えています。
国の示す「校務DX」のキーワードである「データ活用」「校務の効率化」「場所にとらわれない働き方」に対し、Siemsは現場密着型のアップデートで応えているといえるでしょう。
引用サイト
city.okayama.jp、prtimes.jp、s-brains.co.jp、service.solekia.com
Siemsは、私立校やICT担当からの評価が高く、業務軽減に有効な機能をもつシステムであることが分かりました。
主に「事務処理支援」、「生徒指導支援」、「日常業務支援」の3種類の機能が備わっており、各校に合わせた柔軟なカスタマイズが可能なシステムです。
Siemsを導入する場合は、業務軽減に加えて、教職員同士で必要な情報をやり取りするコミュニケーション機能に魅力を感じる学校が特に望ましいと思われます。