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校務支援システム『ツムギノ』の価格機能評判とメリット・デメリットを比較

投稿日:2026/03/26 更新日:2026/03/30

校務支援システム『ツムギノ』の特徴

テクマトリックス株式会社が提供する統合型校務支援システム

『ツムギノ』はテクマトリックス株式会社が提供する校務支援システムです。

テクマトリックス株式会社は東京都に本社をもつ1984年設立の会社で、ネットワークセキュリティ関連事業、医用画像の管理、お客様相談室などのコンタクトセンター業務支援、ソフトウェアの安全・安心支援、教育機関向けプラットフォーム『ツムギノ』など、幅広い分野でITサービスを提供しています。

「より良い未来を創造するITのプロフェッショナル集団企業」をMission Statementとして、大阪、名古屋、福岡に支店と営業所をもち、タイ・バンコクに駐在員事務所を設立するなど、幅広く社会に貢献している企業です。

テクマトリックス・グループは、サイバーセキュリティ対策を中心としたデジタル化を支える情報基盤技術と統合型監視サービスなどのお客様の運用を支援する付加価値サービスを提供する「情報基盤事業」と、業務ノウハウを最善の手法である『Best Practice』として提供する「アプリケーション・サービス事業」の二つを事業の柱としています。
公式WEBサイトhttps://www.techmatrix.co.jp/company/president.htmlより

上記の3つを柱として事業展開を図っており、利用者のニーズに応えながら、社会貢献と業績向上を実現するソリューションを提供しているようです。

コミュニケーションツールと様々な学校業務を一元化管理

ツムギノは、スクール・コミュニケーション・プラットフォームと組み合わせた校務支援システムです。独自の設計で、コミュニケーション機能に加え、学習の蓄積、教職員の支援機能までをまとめて一括で管理しています。

「ツムギノ」は、これからの学びとコミュニケーションを創る、新しい形のスクール・コミュニケーション・プラットフォーム+校務支援システムです。子どもを中心に考えた「ツムギノ」独自の設計で、校内外にわたる充実したコミュニケーション機能に加え、学びの蓄積、教職員の校務支援機能までを一元化しています。学校教育をこれまでの全員一斉・受動型から、主体的・探究型へと進化させ、子ども一人ひとりの未来への可能性を広げます。

公式WEBサイトhttps://tsumugino.jp/より

ツムギノは、子どもに関する様々な情報と連携をして、子ども、保護者、教職員、サポーターが、安全が確立されたセキュリティ環境のもとで、自由で充実したコミュニケーションを実現しています。

Chromebook、WindowsPC、iPad、スマホなどのマルチデバイスに対応しています。例えば、保護者がスマホを使って、出欠連絡、学校だよりの閲覧、アンケート回答などが可能です。

ジョー先生

校務系の支援機能だけでなく、子どもや保護者、教職員をつなぐコミュニケーションツールとしての役割をもつことが強みですね。あとは、実際の使用感が気になるところですが、公式ホームページに導入事例も載っているので参考にしてみてください。コロナ禍で利用が一気に進んだ点で、他の校務システムと背景は似ているなと感じました。

校務支援システム『ツムギノ』の機能

コミュニケーション機能

ツムギノは、保護者や児童生徒とのコミュニケーションを日常的に取ることができるコミュニケーション機能が充実しています。

保護者からの日々の出欠や健康状態の連絡機能のほか、子ども個人や学校全体の活動予定や活動実績の記録、プロジェクト型学習の企画・実施、保護者とスタッフの「連絡ノート」を含むチャット形式のチャンネル、各種お知らせ、連絡事項の掲示板、掲示内容の翻訳、各種アンケートへの回答・閲覧、教職員の担当するグループ、リアルタイムの学校情報などをダッシュボード形式で表示、ICカードやQRコードによる登下校時間の管理機能などが搭載されています。

校務・教務支援機能

日々の学校日誌、保健日誌の作成・表示・出力機能、週案・時数管理、出欠管理機能、各種アンケート機能、保健管理、成績管理、文書管理、各種公簿帳票出力機能、施設管理、新年度準備機能、出退勤の管理など、校務・教務を効率化させる機能も満載です。

ジョー先生

とにかく機能が豊富ですね。日常的にすべて使い切れるか心配なほどに、多種多様な機能が備わっているようです。保護者や児童とのやり取りは便利だけでは括れない難しさがあるので、そのバランスの取り方が重要になりますね。

校務支援システム『ツムギノ』の価格情報

公開されている価格情報

ツムギノは、公式サイト上で価格表や標準料金を公開しておらず、導入費用は自治体規模や導入範囲、他システムとの連携内容に応じた個別見積もり方式となっています。

校務支援システム『ツムギノ』のレビューランキングスコア

実際の学校の先生600人に聞いた!本サイトオリジナルの調査を実施

校務支援システムの実態を調べるために、校務支援システムを利用したことのある実際の学校の先生600人に対してオリジナルの調査を実施しました。

【調査の概要】

調査時期:2024年3月

調査方法:インターネット

調査対象人数:600人

調査対象者:全国18歳〜69歳校務支援システムを使ったことがある学校の教員(ICT担当・経営層含む)

調査対象校務支援システム:57システム

今回の『ツムギノ』については13人の利用者のデータをもとに記事を書いています。

ツムギノの利用率は0.6%

ツムギノの利用率は調査対象の校務支援システムの中で0.6%の利用率でした。

公式サイトでは、著名校の導入実績が報告されていますが、導入校数については記載がなく、全国的にどれくらい導入されているかは不明です。

では、実際に利用者の反応としてはどのようなものになっているのでしょうか。

次の項目から、調査結果をまとめていきます。

ユーザー満足度は75.0%

統一満足度調査では満足度は75.0%でした。

今回の調査では中位程度の満足度になっており、さらなる改善・アップデートによって満足度が高まっていくことに期待したいですね。

ユーザーの今後利用意向は62.5%

今後も使いたいという利用意向は62.5%という結果でした。

今後、導入する学校や使用する現場の教職員からすると利用意向は重要な指標なので参考にしていきたいですね。

ツムギノのイメージの中では「サポートが充実している」が45.5%で高かった

その他のイメージ項目を集計すると、全イメージ項目の中でツムギノで一番高かったのは「サポートが充実している」という項目でした。

校務支援システム『ツムギノ』の口コミレビュー

総合レビュー:保護者対応や成績・出欠席記録、帳票出力に役立つシステム

現役教員の方々の直接のレビューを見ると、保護者対応や成績・出欠席記録、帳票出力に役立っているという声が寄せられています。

保護者との連絡、成績や出欠席の記録、調査書や指導要録の入力が改善した保護者との長時間の電話が減った 

                     

神奈川県 38歳 私立高等学校教員

保護者対応が改善                      

 

広島県 48歳 幼稚園教員

ジョー先生

保護者対応についてのレビューが多いですね。コミュニケーション機能が導入校にマッチしたということでしょう。先生方の多忙な勤務状況で、こういったメリットが得られるのはありがたいことですね。

『ツムギノ』の最新情報

ベネッセコーポレーションとの業務提携で高校向け展開を拡大

2024年12月、テクマトリックスはベネッセコーポレーションとEdTech分野で業務提携を発表しました。

ツムギノをベースに開発された「ベネッセ校務クラウド」が、2025年4月より高等学校(中高一貫校含む)向けに提供開始されています。

また、2024年6月には学校法人立命館が附属5校向け校務支援システムとしてツムギノを正式採用し、2025年4月より本格稼働しています。

ツムギノは文部科学省「次世代の校務デジタル化推進実証事業」にも採択されており、デジタル庁「教育DXサービスマップ」にも掲載されるなど、公的機関からも認知されているシステムです。

引用サイト

まとめ

ツムギノは校務支援とコミュニケーション機能を合わせたサービスを提供するシステム

ツムギノは社会貢献を理念としてさまざまな取り組みをしている企業が展開するサービスであり、著名校への導入事例が複数ある信頼できるシステムであることが分かりました。

一方で実際に導入校数が不明で、レビュー数も少ないことから、教職員の方々の生の声は貴重な判断材料となりそうでした。

ツムギノを導入する場合は公式ホームページの導入事例と合わせて、実際の使用者のレビューを参照して、計画していくことが望ましいと思われます。

著者紹介
ジョー先生 教員

元公立校教員で、ICT担当としての教員歴10年以上。自治体の教育研究会の情報教育部にも所属。校務支援システムは30個以上を現場で比較検討経験あり。教育関連書籍の執筆・出版経験あり