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校務支援システム『EDUCOMマネージャーC4th』の価格機能評判とメリット・デメリットを比較

投稿日:2026/02/26 更新日:2026/03/26
  • 01校務支援システム『EDUCOMマネージャーC4th』の特徴
    1. 株式会社EDUCOMが提供する統合型校務支援システム
    2. 幅広い使用環境と安心のセキュリティ対策
    3. ニーズに合わせて選べる導入形態
    4. クラウド型とオンプレミス型の特徴
    5. 校務系×学習系 スクールライフノート機能との連携が可能
  • 02校務支援システム『EDUCOMマネージャーC4th』の機能
    1. グループウェア機能
    2. 校務管理機能
    3. 学籍管理機能
  • 03校務支援システム『EDUCOMマネージャーC4th』の価格情報
    1. 公開されている価格情報
  • 04校務支援システム『EDUCOMマネージャーC4th』のレビュースコアランク
    1. 実際の学校の先生600人に聞いた!本サイトオリジナルの調査を実施
    2. EDUCOMマネージャーC4thの利用率は19.6%
    3. ユーザー満足度は62.1%
    4. ユーザーの今後の利用意向は60.3%
    5. EDUCOMマネージャーC4thのイメージの中では「使いやすい」が39.7%で高かった
  • 05校務支援システム『EDUCOMマネージャーC4th』の口コミレビュー
    1. 総合レビュー:校内だけでなく、地域内での連絡に使いやすいシステム
  • 06クラウド版「C4thクラウド」のリリース
  • 07ダッシュボード機能の導入
  • 08スクールライフノートとの連携強化
  • 09他システムとの連携
  • 10次世代システム「C4th US」の開発
  • 11EDUCOMマネージャーC4thは導入校が多く、充実した連絡機能をもつシステムであるが、使用感には個人差がある
  • 校務支援システム『EDUCOMマネージャーC4th』の特徴

    株式会社EDUCOMが提供する統合型校務支援システム

    『EDUCOMマネージャーC4th』は株式会社EDUCOMが提供する統合型の校務支援システムです。
    契約している地域内(自治体など)にある全ての学校の情報を一元管理できるため、公立校に向いているシステムといえます。

    EDUCOMマネージャーC4thは高度な校務支援システムで、教育機関の運営を効率化し、教育現場のICT化を推進するシステムです。

    幅広い使用環境と安心のセキュリティ対策

    職員室の中だけで使う従来の校務支援システムと違い、教室や校内でより子供と近い環境で利用できる安全な接続環境を実現しています。

    リアルタイムでの記録や共有を可能にする共有学習系ネットワークから校務系ネットワークへのアクセス場面でも、高いセキュリティ対策を講じているため、安心して利用できます。

    校内のどこからでも、子供たちの活動の記録や出欠情報を記録できるため、教員の働き方の制限が緩和されます。

    学習系システムを使って子供たちが記録した情報を、校務支援システムに記録されている学籍情報や成績情報、子供たちに関連しているさまざまな情報をリンクさせることで、多面的に分析し、指導に生かせます。

    EDUCOMマネージャーC4thは、優れたセキュリティ対策を講じています。
    データの暗号化やアクセス制限を行い、個人情報の漏洩を防ぎます。
    システム全体の定期的なバックアップにより、データの消失リスクを最小限に抑えています。

    ニーズに合わせて選べる導入形態

    このシステムはクラウド型とオンプレミス型の両方に対応しており、学校の規模やニーズに応じて最適な導入形態を選択できます。

    クラウド型はインターネットを介してどこからでもアクセス可能で、初期投資が少なく、サーバー管理の手間が省けます。
    オンプレミス型は学校内部でデータを管理するため、より高いカスタマイズ性とセキュリティが求められる場合に適しています。

    全国460以上の地域、9100校以上の学校に導入・活用されているシステムです。(2022年4月現在)
    ある自治体の効果測定では、年間100時間を超える削減効果が認められるなど、統合型校務支援システムを効果的に活用することで、効率化の確かな効果が期待できます。

    公式WEBサイトhttps://www.educom.co.jp/service/c4thより

    高い導入率から、「最も選ばれている校務支援システム」であることと校務の効率化を確かな実績としてアピールしています。

    ジョー先生

    全国11,000校以上の導入実績をもち、公立校での採用が多いことから、セキュリティの優れた信頼あるシステムといえますね。
    その他の導入の方法については、クラウド型、オンプレミス型があります。
    実態に合わせた導入計画には必要な情報ですね。
    ここで、これらのパターンについて確認しておきましょう。

    クラウド型とオンプレミス型の特徴

    クラウド型は、インターネットを介して外部のクラウドサービスプロバイダーが提供するサーバーやソフトウェアを利用する方式です。
    このモデルでは、ハードウェアやソフトウェアの管理をプロバイダーに一任します。

    主な特徴は以下の通りです。

    ・柔軟性とスケーラビリティ:必要に応じてリソースを追加・削減でき、利用量に応じた料金体系です。

    ・アクセス性:インターネット接続があれば、どこからでもアクセス可能です。

    ・コスト効率:初期投資が少なく、運用費用が安定しています。

    ・自動アップデート:プロバイダーがメンテナンスやアップデートを行うため、最新の状態が維持されます。

    オンプレミス型は、企業や学校が自社の設備内でサーバーやソフトウェアを運用する方式です。
    このモデルでは、ハードウェア、ソフトウェア、ネットワークインフラをすべて自社で管理します。

    主な特徴は以下の通りです。

    ・カスタマイズ性:自社のニーズに合わせてシステムを細かくカスタマイズ可能です。

    ・セキュリティ:データを自社内に保持するため、物理的なセキュリティが高くなります。

    ・管理と運用:システムのメンテナンスやアップデートを自社で行う必要があり、専任のITスタッフが必要です。

    ・初期コスト:ハードウェアやソフトウェアの導入費用が高くなりがちです。

    各モデルにはそれぞれメリットとデメリットがあり、企業や学校の規模、予算、セキュリティ要件、運用体制などに応じて最適なモデルを選択することが重要です。
    オンプレミス型は高度なカスタマイズが必要な場合や高度なセキュリティを求める場合に適しています。
    クラウド型は柔軟性やコスト効率を重視する場合に最適です。

    (※オンプレ型とクラウド型について詳しくはこちらのページ)URL

    【オンプレ?クラウド?】システム形態から考える校務支援システムの選び方

    校務系×学習系 スクールライフノート機能との連携が可能

    EDUCOMマネージャーC4thは、児童生徒が学習系システムを利用した情報を、C4thに蓄積されている学籍情報や成績情報、その他紐づけされたさまざまな情報と合わせることで、多面的な分析が可能です。

    スクールライフノートという機能と連携をすることで、C4th上で児童生徒の記録を確認でき、指導に役立てられます。

    スクールライフノートは、子どもたちが毎日、簡単な操作で学校生活のさまざまなことを記録し、「気づき」を可視化できるシステムです。
    子どもたちは、振り返りにより、自分を客観視して、コントロールできるようになる力(非認知スキル)を向上させ、「学びに向かう力」を育みます。
    先生方は、子どもたちが記録した、「気持ち」の変化や揺れをクラスで俯瞰したり、個人の記録をクローズアップして確認することで、適切なタイミングでの「声掛け」や「支援」ができるようになります。
    公式WEBサイトhttps://www.educom.co.jp/service/slnより

    また、EDUCOMマネージャーC4thは、タブレット用のC4thポータブルと連携させることで、職員室外の環境においても安全なセキュリティの下で児童生徒の出欠状況や活動の記録などを閲覧、記録できます。

    校務支援システム『EDUCOMマネージャーC4th』の機能

    グループウェア機能

    学校と教育委員会をネットワーク管理でつなぎ、連絡だけでなく、さまざまな文書、資料の共有が可能です。
    連絡掲示板では、学校内・学校間での情報の共有が可能です。
    グループ単位でのやり取りや、回答機能を用いてのアンケートを行えます。
    また個人連絡機能を使えば、学校名や役職などから宛先を指定して地域の先生たちと連絡を取り合えます。

    校務管理機能

    週案や予定表、出勤簿や学校日誌など、入力されたデータを基にさまざまな機能や帳票への応用が可能です。
    時間割では直接入力するだけでなく、エクセルを利用して一括で取り込めます。
    また、週案の管理では、作成した週案をデータで確認したり、作成者や管理職がコメントを入力したりできます。

    学籍管理機能

    登録された児童生徒情報を、出欠や成績、転出入など他の機能と連携させられます。
    中学校への進学の際には、小学校で管理していた生徒情報を、地域内の中学校に引き継げます。
    また、学籍管理の「いいとこみつけ」機能を使えば、児童生徒に関わる全ての教職員が「いいところ」を登録し、情報を共有できます。

    ジョー先生

    いいとこみつけは、実際に担任をしていた際、他クラスの担任や専科の先生に入力していただいたことがあって、とても助かりました。
    通知表への記載はもちろん、児童生徒の日々の頑張りを捉えて指導に生かせる有用な材料になりました。
    C4thは他にも、成績管理や保健管理など、校務支援システムの基本的な機能も備えていますね。

    校務支援システム『EDUCOMマネージャーC4th』の価格情報

    公開されている価格情報

    EDUCOMマネージャーC4thは、公式サイト上で価格表や標準料金を公開しておらず、導入費用は自治体規模や学校数、利用機能、導入形態に応じた個別見積もり方式となっています。

    特に、自治体一括導入を前提としたシステムであるため、単校向けの定額価格は設定されていないようです。

    校務支援システム『EDUCOMマネージャーC4th』のレビュースコアランク

    実際の学校の先生600人に聞いた!本サイトオリジナルの調査を実施

    校務支援システムの実態を調べるために、校務支援システムを利用したことのある実際の学校の先生600人に対してオリジナルの調査を実施しました。

    【調査の概要】

    調査時期:2024年3月

    調査方法:インターネット

    調査対象人数:600人

    調査対象者:全国18歳〜69歳校務支援システムを使ったことがある学校の教員(ICT担当・経営層含む)

    調査対象校務支援システム:57システム

    今回の『EDUCOMマネージャーC4th』については112人の利用者のデータを基に記事を書いています。

    EDUCOMマネージャーC4thの利用率は19.6%

    EDUCOMマネージャーC4thの利用率は調査対象の校務支援システムの中ではトップクラスで、19.6%の利用率でした。
    公式サイトでは、最も選ばれている校務支援システムであることをアピールしており、広く使われている校務支援システムのようです。

    高い評価をもらっていることはそれだけで一つの安心材料にはなりますが、実際に利用者の反応としてはどのようなものになっているのでしょうか。
    次の項目から、調査結果をまとめていきます。

    ユーザー満足度は62.1%

    統一満足度調査では満足度は62.1%でした。

    利用者の多さから考えると比較的高い満足度といえそうですが、さらなる改善・アップデートによって満足度が高まっていくことに期待したいですね。

    ユーザーの今後利用意向は60.3%

    今後も使いたいという利用意向は60.3%という結果でした。

    今後導入する学校や使用する現場の教職員からすると、利用意向は重要な指標なので参考にしていきたいですね。

    EDUCOMマネージャーC4thのイメージの中では「使いやすい」が39.7%で高かった

    その他のイメージ項目を集計すると、全イメージ項目の中でEDUCOMマネージャーC4thで最も高かったのは「使いやすい」という項目でした。

    校務支援システム『EDUCOMマネージャーC4th』の口コミレビュー

    総合レビュー:校内だけでなく、地域内での連絡に使いやすいシステム

    現役教員の方々の直接のレビューを見ると、業務の効率化や校内外との連絡機能が使いやすいという声が寄せられています。

    学校での業務が効率化される。
    サポートが充実している。

    福岡県 41歳 私立小学校教員
    県内のどの学校でも使っているので移動しても違和感がない。                      

    石川県 62歳 公立中学校教員
    もし、公立学校全般を統括できるなら、すべての文書のやりとりがこれでできると思う。

    宮崎県 59歳 私立中学校教員・ICT担当
    出席確認など管理が楽で職員全体に周知できる通知表 指導要録 など、色々と使用してます。

    北海道 51歳 公立中学校教員
    出欠、通知表、指導要録に利用しています。市で利用するように決まっているので、利用せざるを得ません。

    長野県 68歳 公立小学校教員
    転入生登録が複雑。
    年度更新処理が難しい。

    愛知県 51歳 公立中学校教員・ICT担当

    ジョー先生

    地域で同様のシステムを使うことによる連携の取りやすさがメリットに多くあがっていますね。
    そういった面では確かに公立校向けといえそうです。
    サポートはしっかりしていますが、操作や登録の仕方などの難しさや煩雑さについての意見も出ていますね。

    校務支援システム『EDUCOMマネージャーC4th』の最新情報

    EDUCOMマネージャーC4thは継続的な機能強化が行われており、教育DXの推進と教職員の働き方改革を支援しています。

    クラウド版「C4thクラウド」のリリース

    2023年3月より、クラウド版の新サービス「C4thクラウドスタンダード」「C4thクラウドプレミアム」がリリースされました。
    インターネット経由でロケーションフリーの校務を支援するクラウドサービスとして、文部科学省のガイドラインに沿ったネットワーク上のセキュリティを備え、インターネットからでも安全に利用できます。

    「C4thクラウドスタンダード」では、文部科学省が提示する参考様式を中心に帳票を提供しています。
    「C4thクラウドプレミアム」では、自治体のニーズに応じて追加機能を提供し、帳票のカスタマイズにも対応しています。

    ダッシュボード機能の導入

    文部科学省「次世代の校務デジタル化推進実証事業(令和5年度)」に採択され、学校および児童生徒に関するデータを可視化するダッシュボード機能が実装されました。
    2025年2月時点で、ダッシュボード機能の導入学校数は5,000校を突破しています。

    学校・学年、学級、児童生徒それぞれの単位で重要な情報を1画面に集約し、気になった学年や学級・児童生徒に掘り下げてデータを把握できます。
    アラート機能により、出欠席や保健室利用などで特に注目すべき児童生徒がピックアップされます。

    スクールライフノートとの連携強化

    スクールライフノートとの統合が進み、児童生徒の記録や感情データを校務支援システム上で一元的に把握・分析できるようになりました。
    子どもたちが日々の生活をタブレットで記録し、教師はその変化を俯瞰的に確認して支援につなげられます。

    他システムとの連携

    SKYMENU Cloudとの名簿情報連携やシングルサインオン連携、ベネッセ「ミライシード」とのテスト結果自動連携など、他の教育システムとの連携機能も拡充されています。

    次世代システム「C4th US」の開発

    EDUCOMは、ベネッセコーポレーションと共同で次世代の学校支援システム「C4th US(シーフォースアス)」を開発しており、2026年度から提供を開始する予定です。
    文部科学省が推進する教職員の働き方改革と教育のデジタル化を支援し、GIGA第2期を見据えたクラウドシステムとして開発されています。

    一方で、「年度更新や転入生登録の処理が煩雑」「機能が多く初期設定に時間がかかる」といった声も引き続き挙がっています。
    導入時には研修会や運用支援についてEDUCOMに相談することをお勧めします。

    引用サイト:https://www.educom.co.jp/service/c4thhttps://www.educom.co.jp/service/sln

    まとめ

    EDUCOMマネージャーC4thは導入校が多く、充実した連絡機能をもつシステムであるが、使用感には個人差がある

    EDUCOMマネージャーC4thは公立校を中心に多く導入されているシステムであり、帳票作成などのメジャーな機能だけでなく、有用な連絡機能をもつシステムであることが分かりました。

    一方で実際に使っている教職員の方々の生の声を聞くと、使用感に関するリアルな声もありました。

    EDUCOMマネージャーC4thを導入する場合はこのような使い心地の差を理解した上で検討し、長所である他校や教育委員会との連絡の機能の活用法を含めて計画していくことが望ましいと思われます。

    著者紹介
    ジョー先生 教員

    元公立校教員で、ICT担当としての教員歴10年以上。自治体の教育研究会の情報教育部にも所属。校務支援システムは30個以上を現場で比較検討経験あり。教育関連書籍の執筆・出版経験あり