校務支援システム一覧
様々な校務支援システムをご紹介
校務支援システム一覧
様々な校務支援システムをご紹介
『School Engine(スクールエンジン)』は株式会社システムディが提供する統合型の校務支援システムです。
契約している地域内(自治体等)にある全ての学校の情報を一元管理できるため、公立校にも向いているシステムといえます。
School Engineには校務支援、学校徴収金管理、学校用グループウェアといった先生方を幅広くサポートする機能が充実しています。
子供と学校をとりまくトータルシステムを実現。
『School Engine(スクールエンジン)』は、クラウドコンピューティングにより、低額かつ定額で利用できる校務支援クラウドサービスです。
自治体や教育委員会を中心とした、各校への広域導入と 一括管理を実現します。
【導入モデル】SaaS(Software as a Service)モデルでは、サーバー管理やセキュリティ維持、障害対応などを専門会社が集中して管理を行います。
学校からは、パソコンとインターネットへの接続環境さえあれば、直ちにサービスの利用が可能となります。
また「月額定額料金」でサービスを利用することができ、システム導入時の初期費用や導入後の維持管理コストが大幅に削減できます。
公式WEBサイトhttps://www.systemd.co.jp/school-engine#home-servicesより
導入モデルでは、2パターンの導入方法が紹介されています。また、定額料金で導入後の維持のしやすさもアピールしています。
なお、価格については公式サイトに以下のように記載されています。
・校務支援(小中学校):月額22,000円(税込)
・校務支援(高等学校):月額44,000円(税込)
・学校用グループウェア:月額11,000円(税込)
・学校徴収金管理:月額11,000円(税込)
School Engineは、導入における5つのメリットを紹介しています。
導入時の初期費用を抑え、投資リスクを軽減。
サーバー等ハードウェア設備の構築費用負担を省略することで、書記の投資コストを軽減します。導入後の維持管理コストを大幅に削減。
セキュリティ管理や障害対応等は、サービス提供会社が対応することで、システムの運用負担コストが軽減されます。最高レベルのセキュリティを完備。
データは専門施設で管理しておりますので、最高レベルのセキュリティを維持することができます。情報共有の活性化及び強化。
学校内や学校間での情報共有が円滑になり、スピーディな指導、対応を実現できます。常に最新のサービスを利用可能。
更新コスト不要で、最新のソフトウェアを継続してご利用いただけます。公式WEBサイト資料
https://www.systemd.co.jp/wordpress/content/themes/systemd/lp/school-engine/pdf/schoolengine_pamph_2504.pdfより

ジョー先生
とにかく導入時におけるハードルを低くしようという意向が感じられますね。
小学校・中学校・高等学校および特別支援学校の多様な校務処理に適している機能を全体的に提供しており、出欠処理や成績処理、データの全校統計処理など児童や生徒情報の自治体統合管理を実現しています。
指導要録などの各種帳票を電子管理したり、データ連携による校務処理を効率化したりと、指導情報を共有化することで教育の質の向上も期待できます。
また、オプションサービスとして成績通知表・成績・出欠・健康診断情報などの校務情報を保護者にデジタル配信する「Home services」を備えています。
学校での徴収業務をシステム化することで、さまざまな問題が解決され、業務の正確性も高まることが期待されます。
児童や生徒に対して、個別に請求額を調整でき、補助援助対象者は設定に基づいた請求を行うことが可能です。
校務支援システムと連携して、基本名簿情報を共有し、名簿管理を一元化できます。
また、徴収金の入金登録や収納予定のほか、督促状の発行、会計・決算処理も可能です。
この機能は学校運営に特化したソリューションで、学校の先生との共同開発が行われたものです。
簡単な操作により学校や教育委員会の最新情報を確認できます。
様々な情報共有や効果的なコミュニケーションを実現できます。
教職員の使いやすさを追及し、連絡掲示板やスケジュール管理、施設予約などの機能が提供されます。

ジョー先生
このホームページの資料は見やすかったですね。
3つの主だった機能のほか、さまざまな提供機能が詳しく紹介されています。
こういった見せ方って大事ですよね。
School Engineは、公式サイト上で価格表や標準料金を公開しておらず、導入費用は自治体規模や学校数、利用機能、導入形態に応じた個別見積もり方式となっています。
価格に関する表記は、
「詳細はお問い合わせください」
「導入規模・構成により費用が異なります」
といった見積前提の案内のみです。
校務支援システムの実態を調べるために、校務支援システムを利用したことのある実際の学校の先生600人に対してオリジナルの調査を実施しました。
【調査の概要】
調査時期:2024年3月
調査方法:インターネット
調査対象人数:600人
調査対象者:全国18歳〜69歳校務支援システムを使ったことがある学校の教員(ICT担当・経営層含む)
調査対象校務支援システム:57システム
今回の『School Engine』については22人の利用者のデータをもとに記事を書いています。
School Engineの利用率は調査対象の校務支援システムの中で、3.0%の利用率でした。
公式サイトでは、導入モデルを公開し、低いハードルで導入できる校務支援システムであることをアピールしています。
導入予算を抑えられることは一つの安心材料にはなりますが、実際に利用者の反応としてはどのようなものになっているのでしょうか。
次の項目から、調査結果をまとめていきます。
統一満足度調査では満足度は55.0%でした。
今回の調査ではこのような満足度になっており、さらなる改善・アップデートによって満足度が高まっていくことに期待したいですね。
今後も使いたいという利用意向は55.0%という結果でした。
今後、導入する学校や使用する現場の教職員からすると利用意向は重要な指標なので参考にしていきたいですね。
その他のイメージ項目を集計すると、全イメージ項目の中でSchool Engineで最も高かったのは「使いやすい」という項目でした。
現役教員の方々の直接のレビューを見ると、業務が効率化できることと見やすさがいいという声が寄せられています。

メニュー画面が見やすい。
奈良県 60歳 公立高等学校教員

なかなか教員の手間が減ってよい。
使いこなせると非常に便利である。
和歌山県 29歳 公立中学校教員・ICT担当

生徒の成績や出欠管理。
学生簿に関する全てのこと。進路、部活、生徒会、保健業務全て。
分かりやすくて軽い。
北海道 54歳 公立高等学校教員

職員の動向や学校行事の確認。
一覧で見渡せる。
福岡県 52歳 公立高等学校教員

ジョー先生
学校用グループウェアの意見がなかったのですが、公立の小中学校では、使い勝手のいい機能なので、そういった層の意見も聞いてみたいですね。
いずれにせよ、見やすく使いやすいという声が多く出ているようです。
2025年9月29日に最新モデル『School Engine One』が発表され、校務支援機能に加えて学校を取り巻くサービス連携を統合した「学校デジタルプラットフォーム」へと進化する計画が発表されています。
小学校から高校まで12年間の学習情報を途切れなく共有し、地域全体で学校を支える仕組みを実現するとしています。
画面はレスポンシブデザインに対応し、自治体・学校の最新情報をホーム画面で視覚的に発信でき、生成AIを活用した業務支援機能も新搭載されるようです。
公式サイトでは機能詳細や導入事例、サポート情報も公開されており、導入検討者に有益な情報源となっています。
School Engineはユーザーボイスを見ても公立校を中心に導入されているシステムであり、帳票作成などのメジャーな機能だけでなく、有用な連絡機能をもつシステムであることが分かりました。
実際に使っている教職員の方々の生の声を聞くと、メニューの見やすさや扱いやすさに関するリアルな声もありました。
School Engineを導入する場合はこのような機能の特徴を理解した上で検討し、長所である学校用グループウェアの連絡機能の活用法を含めて計画していくことが望ましいと思われます。