校務支援システム一覧

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校務支援システム『キャンパスプラン』の価格機能評判とメリット・デメリットを比較

投稿日:2026/06/29 更新日:2026/06/29

校務支援システム『キャンパスプラン』の特徴

株式会社 システムディが提供する統合型校務支援システム

『キャンパスプラン』は株式会社 システムディが提供する校務支援システムです。

株式会社 システムディは京都府に本社をもつ1984年創業の会社で、学園向けパッケージソフトの開発に着手することから事業を始めました。以来40年で全国延べ10,000に迫るユーザーを獲得しており、最先端の情報テクノロジーをビジネスの現場やあらゆる事業所・機関へ提供している長年の実績をもつ企業です。

ユーザー志向、顧客優先与えられた条件の下で最高のものを組み立て提供する。
パッケージソフトによる最適なソリューション知識集約企業として付加価値の高い製品とサービスを提供する。
業界No.1特定業種・業務ソフトウェア特定業種、特定業務のソフトウェアに特化して、デファクトスタンダードを目指す。
公式WEBサイトhttps://www.systemd.co.jp/companyより

上記の3点を方針として事業展開を図っており、利用者のニーズに応えながら、業績向上を実現するソリューションを提供しているようです。

なお、株式会社システムディは、大学・専門学校・私立中学高校向けの「Campus Plan」のほかに、公立の小学校・中学校・高等学校向けの校務支援クラウドシステム「School Engine」も提供しています。

様々な学校業務を一元化管理

キャンパスプランは、学校業務の効率化、生徒などの情報の一元管理、教員から生徒たちへの指導向上を目指している校務システムです。公式サイトでは全国1,000校を超える学校への導入実績を謳っています。(2026年4月現在)

「Campus Plan」は、学校における基幹業務のすべてを管理・運営することができる学校事務トータルシステムです。【学務】【財務】【総務】の一元管理を実現し、PC・スマホなどから利用できる【Webサービス】をご提供することで「業務の効率化」・「教職員・学生・保護者へのサービス向上」をサポートいたします。
公式WEBサイトhttps://www.systemd.co.jp/campusplanより

継続年数10年以上の長期にわたるユーザー校が300校を超える、たしかな開発実績と豊富な知識や経験を積んだシステムです。また、学校の予算や状況に合わせて「サブスクリプション型クラウドサービス」と「プライベートクラウド環境にシステムを構築するパターン」から形式を選択して導入することができます。

ジョー先生

システムの形式を選べるのは嬉しいですね。フレキシブルな活用を考える点では、利用できるデバイスや環境を選べるクラウドサービスをチョイスするなど、ニーズに合わせた運用もできますね。

校務支援システム『キャンパスプラン』の機能

学籍教務情報システム

入学前から卒業まで、学生に関する情報を一元管理します。多様な履修・成績情報を管理でき、履修登録や成績処理を支援してくれます。

ポータルシステム上で生徒や教員のスケジュールのチェックや、学校行事の管理を行うこともできます。

その他、生徒の出欠情報を管理する「出欠情報サブシステム」、ワンタイムパスワードを利用して、スマホから出席登録ができる「Web学生出席登録オプション」などの機能が備わっています。

ポータルシステム

学校からのお知らせを配信をする機能が搭載されています。また、保護者から子どもの出席状況や成績情報を閲覧可能な保護者向けポータルサイト「アンシンサイト」も備わっています。また、休講・補講・教室変更に関する申請・通知、アンケート収集などもできます。

PCだけでなく、スマートフォンにも対応しています。

キャンパスプランAnalyze

キャンパスプランに登録されているデータは全て連携することができるため、情報収集の作業を効率化することができます。「統合認証オプション」「LMS連携オプション」等の他社サービスとの連携も可能です。

ジョー先生

Webサービスが充実している印象です。学校側だけでなく、生徒や保護者にとっても利用しやすいサービスが嬉しいですね。

校務支援システム『キャンパスプラン』のレビューランキングスコア

実際の学校の先生600人に聞いた!本サイトオリジナルの調査を実施

校務支援システムの実態を調べるために、校務支援システムを利用したことのある実際の学校の先生600人に対してオリジナルの調査を実施しました。

【調査の概要】調査時期:2024年3月調査方法:インターネット調査対象人数:600人調査対象者:全国18歳〜69歳校務支援システムを使ったことがある学校の教員(ICT担当・経営層含む)調査対象校務支援システム:57システム

今回の『キャンパスプラン』については15人の利用者のデータをもとに記事を書いています。

キャンパスプランの利用率は1.6%

キャンパスプランの利用率は調査対象の校務支援システムの中では比較的高い方で、1.6%の利用率でした。公式サイトでの全国での導入実績、長期の継続利用実績の報告にもあるように、ある程度の規模で使われている校務支援システムのようです。

実際に利用者の反応としてはどのようなものになっているのでしょうか。

次の項目から、調査結果をまとめていきます。

ユーザー満足度は80.0%

統一満足度調査では満足度は80.0%でした。

今回の調査では中位程度の満足度になっており、さらなる改善・アップデートによって満足度が高まっていくことに期待したいですね。

ユーザーの今後の利用意向は80.0%

今後も使いたいという利用意向は80.0%という結果でした。

今後、導入する学校や使用する現場の教職員からすると利用意向も重要な指標なので参考にしていきたいですね。

キャンパスプランのイメージの中では「安心・信頼できる」が46.7%で高かった

その他のイメージ項目を集計すると、全イメージ項目の中でキャンパスプランで一番高かったのは「安心・信頼できる」という項目でした。

校務支援システム『キャンパスプラン』の口コミレビュー

総合レビュー:成績管理や教務全般など、主に大学で活用されているシステム

現役教員の方々の直接のレビューを見ると大学職員が多く、成績管理や教務全般に役立っているという声が寄せられています。

教務全般に必要なもの                     

 

北海道 45歳 大学職員

成績管理がペーパーレス                                           

 

広島県 58歳 大学職員・ICT担当

情報が集約されていて便利                                          

 

京都府 45歳 大学職員

学生側から欠席回数の確認ができない                     

 

広島県 58歳 大学職員・ICT担当

ジョー先生

財務シリーズや総務シリーズなど、大学や高校にて使用される機能が充実していますね。学生側の利用視点からは改善の声も出ているようなので、これからのアップデートにも期待したいですね。

学校事務トータルシステム「Campus Plan」の最新情報

現時点での最新情報としては、「Campus Plan」は従来の学務・財務・総務を支える基幹システムとしての役割を維持しながら、クラウド化、AIチャットボット、旅費精算機能などを通じて、学校事務の効率化とサービス向上を進めています。

クラウド版「Campus Plan Smart Cloud Standard」の提供

近年の教育機関では、学内サーバーの管理負担を減らし、システム運用をより効率化するため、クラウド型システムへの関心が高まっています。

「Campus Plan」でも、クラウドサービスとして「Campus Plan Smart Cloud Standard」が提供されています。

公式のサービス仕様書では、このサービスが株式会社システム ディによって提供されるクラウドサービスであり、Microsoft Azureを利用して提供されていることが示されています。

また、導入事例として、東京富士大学ではカスタマイズ不要なクラウド版の「Campus Plan」を導入し、業務の属人化軽減や、教職員・学生間のやり取りのデジタル化に取り組んでいます。

参照: https://www.systemd.co.jp/cps_standard_specifications

AIチャットボットサービスの実証実験を開始

「Campus Plan」に関する新しい動きとして、2026年4月には、大和大学でAIチャットボットサービスの実証実験を開始することが発表されました。

このAIチャットボットサービスは、大学ポータルシステム上で動作するもので、学内規程や学生便覧などのドキュメントを登録することで、学生や教職員からの質問にAIが回答する仕組みです。

学生・教職員が必要な情報にアクセスしやすくなるとともに、電話や窓口での問い合わせを減らし、職員の業務効率化につなげることが期待されています。

ただし、これは現時点では「実証実験」として発表されている内容です。

そのため、すべての導入校で標準的に利用できる機能として記載するのではなく、今後の展開が注目される機能として紹介するのが適切です。

引用サイト

CampusPlan公式サイト(株式会社システムディ)

まとめ

キャンパスプランは業務の効率化と一元管理、業務形態に合わせたサービスを提供するシステム

キャンパスプランは実績のあるベンダーが提供する信頼できるシステムであり、業務形態に合わせたサービスを展開するなど、多様な学校制度にも対応できる柔軟なシステムであることが分かりました。

一方で実際に使っている教職員の方々の生の声を聞くと、今後の改善につながるようなリアルな声もありました。

キャンパスプランを導入する場合はこのような学生の視点に立った利用しやすさ、必要な機能とその費用などを事前によく確認し、計画していくことが望ましいと思われます。

著者紹介
ジョー先生 教員

元公立校教員で、ICT担当としての教員歴10年以上。自治体の教育研究会の情報教育部にも所属。校務支援システムは30個以上を現場で比較検討経験あり。教育関連書籍の執筆・出版経験あり